(※お知らせ有) This is not a blue bottle 1/.6/60ml
¥16,500
SOLD OUT
【2024/1/14(日)新オンラインストア以降に伴う旧オンラインストア閉鎖のご案内】
いつもLE SILLAGEをご利用いただき誠にありがとうございます。
オンラインストアのリニューアルに伴い、2024年1月14日(日)をもちましてこちらの旧オンラインストアを閉鎖させていただきます。
1/14まで閲覧は可能ですがご購入いただくことはできません。
今後は新しいオンラインストアにてお買い物をお楽しみくださいますようお願いいたします。新しいオンラインストアは下記のURLよりお入りいただけます。ご不便をおかけいたしますが何卒よろしくお願い申し上げます。
ご不明点などございましたら気軽にお問い合わせください。
・旧オンラインストア閉鎖日:2024/1/14(日)
・新オンラインストアURL:https://lesillage-kyoto.shop
【This is not a blue bottle 1/.6】
言葉に言い尽くことのできないこの世でもっともパワフルなエナジー「愛」を呼び起こす香りです。
シュルレアリスム運動を牽引した詩人ポール・エリュアー ルが、のちにサルヴァドール・ダリの妻として広く名を知られることになるガラに送った愛の詩の一節、「大地 (地球) はオレンジのように青い」にインスピ レーションを得てうまれたこの香りは、立体物を、そして目には見えない愛を平面に描き出すシュルレアリスティックな手法を取り入れて創作されました。
突き抜けるようなはじけるシトラスに始まる冒頭は、枯れることのない愛を思い起こさせます。オレンジの花、そしてジャスミンの香りで構成された中核は純真さの表現です。ホワイトフローラルとムスクの濃密な香りの中で噛り付くみずみずしいオレンジの香りは尽きない情熱をあらわしています。1/.6は気持ちを高揚させ、日常を明るく照らし、感性をゆさぶり新たな可能性の扉を開く情熱の香りです。
緑色の魂はシトラスの木々が落とす影と恋に落ち、 熱量のあるユズの歌とちりばめられたキスにも似た白いネロリの花弁が笑い声のように響く。その歌とキスは、赤い、グレープフルーツの唇の上に。やわらかい指先はジャスミンの首へとからみつき、わたしはあなたの目の中に映る海を飲み干しその笑顔の香りを嗅ぐ。かすかなバニラの熱と、鋭いホワイトムスク、眠気を誘うロータスとパピルス。あなたの味を、オレンジジュースを飲むかのごとく知りたいと思う欲求は、ゼラニウムの嘆き。雲のように浮かぶあなたの肌、あなたの翼へとふわり いざなう香り。言葉はそこになく、わたしには限界などない。
香調:シトラス フローラル
HAED:スウィートオレンジ、グレープフルーツ、ユズ
HEART:ロータス、ネロリ、オレンジブロッサム
BASE:ホワイトムスク、バニラ、ベチバー
(This is not a blue bottle/ディス イズ ノット ア ブルーボトル)
This is not a blue bottleシリーズとは、ベルギーうまれのシュールレアリスト、ルネ・マグリットの油彩画「イメージの裏切り」に着想を得たシリーズ。パイプの絵の下に「これはパイプではない」と説明書きが添えられたその作品をきっかけに、ブランドの創立者ジェラルド・ギスランは物が無から有(実在)へと向かうその間に深淵なる可能性を感じるに至りシリーズが誕生しました。
「これは青いボトルではない」と名付けられた香りは真っ青を基調にしたボトルに詰め込まれており、ジェラルドの創造性がひときわ際立つ作品群となっています。
60ml
Eau de Parfum
【About Brand】
(HISTOIRES de PARFUMS)
著名なキャラクター、マテリアル、および神話について語られる嗅覚のライブラリー。
ジェラルド・ギスランによって創造されたコレクションはインスピレーション以外のどのようなルールにも縛られていません。
この饒舌で独創的な香りは彼が想像するストーリーによって、敏感かつ官能的な香水として生まれ変わりました。HISTOIRES de PARFUMS(イストワール ドゥ パルファン)はまさに肌で読む物語、嗅覚で読む本のようなコレクションです。
調香師であり料理人でもあるジェラルド・ギスランは南フランス生まれのモロッコ育ち。
自然の恵み豊かな地中海の香りに囲まれて、色彩センスと嗅覚を磨きました。
ISPCA(インターナショナルパフュームインスティトュート)を卒業後、2000年に調香師マーガリ・セニキエとともにブランドを設立。ジェラルド・ギスランは料理と同様に、情熱、ノウハウ、そして創造性が香りを作る上でも重要であり、卓越したクラフトマンシップにより素材の良さを引き立て、調和する芳香を奏でることであると考えています。
エピキュリアン(快楽・享楽主義者)のジェラルド・ギスランが魂と情熱を注ぎ込み、このHISTOIRES de PARFUMSを香りによって書き上げました。